教職員組合で5年間、書記をしている私ですが、会計の実務が主な仕事で、イマイチ教職員の置かれている現状を把握できていません。
やはり教職員に寄り添った活動を深めたい。それでこの「最新 教職員の権利ハンドブック」を手にとりました。
この本で学んだ知識をかいつまんで記事にしていけたらと思ってます
勉強のログですね。
まず、この本についている帯の言葉が「教職員の”我慢”に支えられている日本の教育を権利保障から変えていく」ということです。
教職員って何を我慢しているんでしょう。
- 長時間勤務・長時間労働
- 恒常的な教員不足による負担増
- 増え続ける非正規教員の不安定な身分
こういったことが、最近は特に問題とされています。
負担荷重により、休職に追い込まれたり、辞職していく先生が後を断ちません。
それを解決していくためには、子どもたちの学びを保障するためにも教職員の持つ権利を知り、生かしていくことが必要なんだと思います。
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