「脱腸してるかもね」と先生は言った
四度目の化学療法の点滴の際に、お腹に筋肉を感じない場所があって、そこから「ぽこん」とお腹が飛び出る。ということを訴えたらそう言われた。
でも、手術直後ぐらいの入院している最中にも同じこと訴えてはいたんだよね
聞き流していたのか、抗がん剤治療終わらす方を優先して、言わないでおいたのかどちらだろう
主治医は、経過においてあまり説明をくれないタイプ。必要なときの説明は簡潔でとてもわかりやすいけど、そのときが来るまであまり詳しく話してくれない。
なので、自分でネットで調べてみたけど、思い当たるのは「腹壁瘢痕ヘルニア」というもの。
手術の傷がうまく治癒せずに、お腹に力を入れると傷のところが中心に盛り上がり、痛みや違和感が生じる病気だそう。
手術で切った皮膚は見た目の上では治っていても、お腹の筋膜という丈夫な組織がくっついていないため、お腹に力を入れると腸などの内臓が皮膚のすぐ下まで出てくるのだそうだ。
圧迫感や、食後の膨満感があるらしいが、まったくその通りの症状だ。
問題は、運動をしていいのかどうかだ
手術の時期は、先生任せだが、それまで運動が制限されるのかどうか知りたい
前回、主治医に話したときに、「腹筋をするとぽこんと飛び出るんです」と言ったら、「腹筋してるんですか？」と驚いて言われた。
「え？やっちゃいけなかったの？」と思ったが、特に「やめてください」とも言われなかった。
ネットで調べる限り、ヘルニアが広がるので運動はダメと書いてある
うーん
ダンベルは腹圧かけないように続けるとして、腹筋はやめておこう
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