写真は、退院できることになって「やったー」と喜んでベッドの上で撮った写真。帰る気まんまんで、大急ぎで着替えた
6月5日に直腸がんで入院し、9日には緊急手術。大きな傷跡が残る開腹手術。7月13日に退院するまで39日の長期入院。
20kg痩せました。93kg→73kg
○5月
- 便が出なくなり、透明な粘液便だけが出る状態に。腹痛と息苦しさに苦しむようになる
- あるクリニックに通うも、大腸カメラの検査は2週間後にしか入れられないという。整腸剤をもらい、2週間腹痛に耐える
○6月
- 大腸カメラ検査当日には体調が最悪になり、粘液便が止まらない状態に。血液検査の状態も最悪で、この状態では検査ができないという。抗生剤を出され、「よくなったら検査しましょう」とのこと
- 腹痛がひどくなり、体調は最悪に、「よくなることなんてあるのか?」と疑問が湧き上がる。正直、クリニックには大きな病院に紹介してもらうことを期待していたのだが何故かそうならない
- 5日になり、意を決して機関病院の救急外来に自分で電話し、クリニックにも確認をとった上で、夕方6時に救急外来に駆け込む
- 検査をした結果、即入院となり、帰れなくなった
- 大腸がんということが伝えられ、2週間後を目処に検査を進めた上で手術をしていくことになる
- 8日には、腹痛がひどくなり、症状を訴えたら、腸に穴があいて、腸の内容物が腹膜に散ってしまったことが分かった。それで9日には緊急手術となり、5時間ほどの手術となった。リンパ節にもがんが広がっており、大きな開腹手術となった。
- 結果としては直腸がんで、ステージ2だった。しかし、腹膜に腸の内容物が散ったので、がん細胞も散っている可能性があるので化学療法をしていくことになった
今現在は7月27日に化学療法がスタートしており、初日に抗がん剤を点滴し、その日の夕方から2週間、飲み薬の抗がん剤を服用し続け、1週間は休薬するという3週間のサイクルで8サイクル繰り返すことになっている。
9月7日に3回目の点滴を行った。副作用は回数を追うごとに強くなっている
12月21日の8回目のサイクルの開始、1月3日に服薬が終わる。
淡々と作業としてこなしていくだけ
耐えられる体をつくっていく
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